FC岐阜「金星」なるか 7日に首位広島と対戦
FC岐阜は、Jリーグ2部(J2)第34節最終日の7日、広島県広島市の広島ビッグアーチで、首位のサンフレッチェ広島と対戦する。広島は開幕から1度も首位を譲っていない強豪だが、FC岐阜イレブンの試合に懸ける意気込みは熱く、あくまで勝ち点3の奪取に挑む構えだ。キックオフは午後6時。
広島は1試合当たりの平均得点が2・0点(FC岐阜は1・0点)、失点は0・8点(同1・4点)と盤石の強さを誇る。しかし、これまでの敗戦や苦戦をひも解くと、弱点は顕在。特に甲府に敗れている第31節は、FC岐阜にとって大きなヒントとなる。
甲府は最終ラインを高く保ち前線から積極的なプレスを掛け、広島に中盤を組み立てる時間を与えなかった。一歩も引かない甲府の作戦は見事に奏功。単純なロングボールによる攻撃に終始した広島は、0―2で8試合ぶりの敗戦を喫した。
FC岐阜にとっては、連動した前線からの激しいプレスと、引くべきところは引く組織守備、そして双方の時間帯を使い分ける試合運びという総力が試される試合となる。イレブンがこれまでの試合で上積んできた力を出せれば、一矢報いることは十分に可能だ。
先発起用が予想されるMF藪田光教は「相手が上位であろうが自分たちの形を出していく。取りこぼしたくない広島に比べ、チャレンジできるうち(FC岐阜)は有利」と闘志を燃やす。松永英機監督は端的に「チャレンジをする。ベストを尽くす。その2点に尽きる」と勝利への意気込みを示した。
(写真)広島戦の勝利に向け調整するFC岐阜イレブン=岐阜市北西部運動公園

