連敗阻止へ あすC大阪戦
FC岐阜は、Jリーグ2部(J2)第35節最終日の15日、岐阜市の長良川競技場で、セレッソ大阪と対戦する。FC岐阜は現在、9試合連続で勝ち星がなく、前節は広島に1―7で大敗して今季初の3連敗を喫するなど、奮闘するが戦績がついてこない苦しい状態。観衆の後押しを受けて勝ち点3を何としても奪い、チームが抱える種々の課題を好転させるきっかけとしたい。キックオフは午後3時。
FC岐阜が、文字通り「踏ん張りどころ」に直面している。勝ち星に恵まれず、布陣やメンバーを入れ替えて臨んだ前節の広島戦で大敗。「数字に表れない収穫はあった」(松永英機監督)と得点機に持ち込む展開が増えるなどの成果とは裏腹に、結果は出なかった。
勝利から遠ざかり苦悩するイレブンを、さらに消沈させるような大敗後に迎えるC大阪戦。選手個々の士気などを考えると、スタメン選考や布陣を決めるのは至難の業となるが、松永監督は「ストレスがたまる時期なのは分かるが、プロの自覚を持ってトライ(挑戦)してほしい」と期待を込める。MF高木和正は「大敗した後だけに、とても大事な試合。何よりも結果にこだわりたい」と意気込んだ。
試合開始前には、今季限りでの引退を決めたFW森山泰行が引退の経緯などを正式に表明する予定。また、15日は敬老の日であることから、FC岐阜を運営する岐阜フットボールクラブは、満60歳以上の観客のバックスタンドへの入場を無料とする。年齢を証明する運転免許証などが必要。このほか、局地的な豪雨で被害のあった西濃地区への義援金募集活動も行う。
(写真)C大阪戦に向け調整するMF高木和正(中)らFC岐阜イレブン=養老町スマイルグラウンド

