FC岐阜、連勝狙いあす敵地で徳島戦
Jリーグ2部(J2)のFC岐阜は第5節の29日午後2時から、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦する。無得点での連敗で停滞気味だった岐阜だが、25日のザスパ草津戦では、終了間際の染矢一樹の劇的なゴールでホーム初勝利。順位も8位に浮上した。
岐阜市の北西部運動公園には27日、選手の明るい表情があった。11対11の試合形式で選手間の連係を確認するなど約1時間の調整。選手らは「あの勝利を次につなげてこそ意味がある」と気を引き締めた。
草津戦では、安定した守備でボールを奪い、初出場のボランチ橋本卓らが起点となって相手DFの裏を狙う動きが多く見られた。FW西川優大は「縦へのパスでゴール前までいく場面が増えた。攻守の転換も早くできていた」という。
次節もサイドバック、ボランチが積極的に攻撃参加してくる徳島に対し、徹底した守備から攻撃に素早く移り、敵陣で数的優位をつくって好機を広げたい。徳島は現在、1勝2敗1引き分けの9位。昨季の対戦成績は2勝1分けと相性がいい。
松永英機監督は「相手のFW2人がツインタワーとなってボールに絡んでくる」と警戒し、「その2人を抑えて相手の良さを消し、自分たちのやりたいことを出し切る」と話す。
次節は3月の最終戦。ここまで2勝2敗の岐阜は、今月を勝ち越して勢いに乗りたい。主将のMF菅和範は「強い気持ちで戦っていきたい。アウェーで必ず勝ち点を取る」と意気込む。
(写真)徳島戦に向けて調整するFC岐阜の選手=北西部運動公園

