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2009年03月31日 火曜日

FC岐阜、新戦力が奮闘 豊富な運動量武器に

カテゴリー: FC岐阜ニュース 12:03

 サッカーJリーグ2部(J2)は第5節を終えた。2年目のシーズンに入ったFC岐阜は、2勝3敗で11位につける。メンバーが大幅に入れ替わった「新生FC岐阜」だが新戦力の奮闘もあり、開幕月の3月はまずまずのスタートを切った。

 「戦力ダウン」「経験不足」。ベテラン勢がごっそり抜け、新たに15人の若手が加わったチームに対し、周囲からはそんな声も聞こえていた。しかし、シーズンが始まると、その不安は払拭(ふっしょく)。相手チームの監督に「岐阜は運動量が豊富で、昨年までと違う」と言わしめる戦いを繰り広げている。

 支えになっているのは守備。勝った2試合はいずれも無失点に抑えた。前線からの積極的なプレスでボールを囲い込み、攻撃につなげていく。松永英機監督は、攻守の切り替えの早さを追求した戦いを徹底。新加入選手が、試合の中で与えられた役割をこなしていることも「2勝」に結び付いている。

 一方で、守備連係のまずさが課題に。失点の多くがDFラインの上げ下げが遅れたり、カバーができていなかった時だ。守備を統率するDF菊池完は「空いたスペースに誰が行くかやマークの受け渡しで、全員が同じ方向を向いていない時間がある」と指摘する。

 また、これまでわずか計3得点というのも気掛かり。徳島戦の後、MF高木和正は「後半、2点を追い掛ける展開の中で、攻撃の形をつくれたことは自信。これを次につなげていきたい」と語る。点を挙げているのは高木が2点、染矢一樹が1点といずれもMFの選手で、今後はFW陣にも期待したい。

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