FC岐阜、故障者相次ぎ正念場 11日に水戸戦
サッカーJリーグ2部(J2)のFC岐阜は第7節の11日午後1時から、茨城県水戸市の笠松運動公園陸上競技場で、水戸ホーリーホックと対戦する。ここ2試合で連敗を喫し、13位につける岐阜にとって踏ん張りどころの一戦となる。
岐阜は、攻撃の形をつくりながらもゴールを奪えない試合が続いている。開幕6試合で挙げた総得点はわずか3点。得失点差もワーストタイのマイナス6点と、得点力不足に苦しんでいる。
一方、水戸は現在、4勝1敗1引き分けで3位。開幕戦で愛媛FCに敗れて以来、負け無しの強さ。昨季、ルーキーながら17ゴールを挙げた荒田智之、J1大宮から移籍した吉原宏太の2トップを擁する。この2人を抑えることができるかが鍵となる。
岐阜は今週、故障者が相次いだ。攻撃の起点となっていたMF橋本卓は、練習中に右足首の靭帯(じんたい)を損傷、全治3―4週間と診断された。FW片桐淳至も体調不良で、水戸戦での出場は微妙だ。
9日は各務原スポーツ広場で約1時間半の練習。選手やポジションを大幅に入れ替えて紅白戦を行った。松永英機監督は「いろいろな可能性、組み合わせを試した」。水戸戦は、これまでと違った布陣で挑む可能性もある。
岐阜は昨季、水戸との対戦成績が2勝1敗。3試合で7点を挙げている相性のいい相手だ。MF嶋田正吾は「自分たちの課題は分かっている。そこを克服し、必ず勝ち点を取りたい」と意気込んでいた。
(写真)水戸戦に向け練習に励むFC岐阜の選手=各務原スポーツ広場

