FC岐阜「結果出す」 29日に新顔・富山と対戦
Jリーグ2部(J2)のFC岐阜は第11節の29日午後1時、富山県総合運動公園陸上競技場でカターレ富山と対戦する。ここまで6試合勝ち星がなく、15位と低迷している岐阜。今季J2に参入してきたばかりの富山を相手に、不振からの脱却を図る。
富山は2勝4敗4引き分けで14位につける。新規参入チームらしく、組織で守備を固める「負けないサッカー」を展開している。
富山の失点だけを見れば、8点と上位チーム並み。前節、2位のセレッソ大阪と引き分けたように、0―0の試合も多い。ただ、得点が計6点しか挙げておらず、それが勝利に結び付いていない要因だ。
岐阜は27日、各務原勤労青少年運動場で調整し、富山戦に備えた。前節は、雨の中のサガン鳥栖戦で、痛い敗北を喫した。松永英機監督は「攻撃でもない、守備でもない中途半端な試合をしてしまった。富山戦は、自分たちのスタイルをいかに出していけるかだ。個々の力、コンビネーションから点を取っていきたい」と、チームを引き締め直した。
富山は両サイドMFが中央に入ってきてボールに絡んでくる。左サイド高木和正は「右サイドの嶋田と、高い位置でボールをキープして、主導権を取りたい。今度は両サイドの勝負になる」。また、3月25日のザスパ草津戦以来、勝利が遠ざかっていることについて、主将の菅和範は「富山には必ず勝つ。結果にこだわって戦いたい」と話していた。
(写真)富山を想定した試合形式の練習に励むFC岐阜=各務原勤労青少年運動場

