草津戦でシュート数ゼロ C大阪戦で雪辱誓う
<FC岐阜の注目選手・FW朴俊慶>
Jの舞台で初の3連勝。その快進撃を、FW朴俊慶は素直に喜べないでいた。「チームが勝つことはうれしい。でも、自分のプレーは納得できるものではなかった」。
前節の草津戦で、4月の仙台戦以来21試合ぶりに先発出場した。この間、自分と同じように大卒で入団したDF田中秀人やMF染矢一樹らがチームで存在感を示していた。「入った時点ではそんなに差がなかったと思うと、自分の中でへこんでしまって…」。これまでのサッカー人生で、味わったことのないつらさを感じたという。
草津戦はようやく巡ってきたチャンス。だが、「試合勘がつかめず、まったくダメだった」と振り返る。動きは鈍く、ボールをもっても攻撃に展開していくことができなかった。「試合中は100%の力を出していたと思っていたが、試合後にビデオを見たら走れていなかった」。放ったシュート数はゼロだった。
C大阪戦でも先発の可能性が濃厚だ。C大阪はリーグトップの得点力を誇るが、失点も計36点と多い。「相手のバックの裏を突いて、ゴールを狙いにいく。次は自分らしいプレーを見せたい。どんどんシュートを打っていく」。雪辱を誓うピッチになる。
(写真)C大阪戦に向けて練習に励むFW朴俊慶=北西部運動公園

