前節、J2通算100試合出場 MF菅和範
岐阜の闘将、MF菅和範が前節の水戸戦でJ2通算100試合出場を達成した。「多くの人に支えられて、ここまでこれた」と感謝の気持ちを表す。
思い出に残る試合として真っ先に挙げたのは、2008年3月のアウェー甲府戦。「すごく興奮したし、すごくうれしかった」。岐阜のJリーグ開幕戦でもあった。
J2に参入したチームとともに歩んできた。3年目。「どの試合も覚えている。1試合1試合の積み重ねだから」。プレーを見ているとその言葉の真意が伝わってくる。
愚直にボールを追い掛け奪いにいく。誰よりも声を出してチームを鼓舞する。気迫あふれるプレーでチームを引っ張ってきた。「チームに貢献することは、自分をプロとして育ててくれたことへの恩返し」と話す。
ここ最近は控えに回る。ただ、スタメンを外れたからこそ、いまのチームに感じることがある。「勝つことを追求していくプレーがもっとあってもいい。出ている選手には、自分がやらなきゃ誰がやるんだというような、もっと強い気持ちが必要だと思う」
より高みを目指すからこそ、チームに求めることも大きい。「100試合はあくまで通過点。これから200、300試合と出場して、記憶に残る選手になりたい」。挑戦は続く。
(写真)気迫あふれるプレーでチームを引っ張る菅和範=北西部運動公園

