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2010年09月28日 火曜日

9月は攻撃にリズム 素早いパス交換に磨き

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:44

第27節の大分戦でボールをキープするMF池上。中盤でパスを回し、試合をコントロールした=長良川球技メドウ サッカーJ2のFC岐阜は9月、天皇杯全日本選手権で栃木に初戦敗退を喫したが、リーグは2勝1分け1敗と勝ち越した。得点力が増し「負けない戦い」ができるようになってきた。特にホームでは連続無敗記録を7に伸ばしている。
 ワールドカップ(W杯)開催に伴う中断期間後の戦績は、4勝3分け3敗とまずまず。無得点だったのは東京V戦と札幌戦の2試合で、10試合で11得点を奪っている。中断期間前は17試合で13得点。1試合平均が0・76得点だった。
 選手たちは「選手同士の距離感が良くなってきた」と口をそろえる。ボールを奪った瞬間、相手DFの間からFW嶋田が顔を出す。その間にMF西川や押谷らがスペースに回り込み、次のパスをもらう。そんな連動したパス交換ができるようになってきた。
 攻撃にリズムが出てきたことは、シュートの数をみても明らか。9月は、札幌戦を除く3試合で、いずれも10本以上のシュートを放っている。嶋田は「攻撃がシュートで終われている。出場停止などで選手が代わっても、チームとしてのコンセプトが変わらないから、同じ戦いができている」と手応えを示す。
 その強さは、ホームの長良川球技メドウでさらに発揮されている。連続無敗記録が続いていることについて、倉田監督は「ピッチとスタンドが近く、サポーターの応援がメドウ独特の雰囲気をつくり上げてくれている」と言う。
 ただ、上位との差をなかなか縮められずに、10位手前でくすぶっている。立て続けに失点した草津戦のように、勝ち切れない試合もある。草津戦後、倉田監督は「チームとして、全体的な力がまだ足らない。内容が悪くても勝ち切ることが大切」と話していた。
 今季も残り10試合を切った。リーグ終盤での巻き返しに向け、ここからがラストスパートだ。

(写真)第27節の大分戦でボールをキープするMF池上。中盤でパスを回し、試合をコントロールした=長良川球技メドウ

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