J1昇格へ「共に創る」 FC岐阜が今季スローガン発表
サッカーのJリーグ2部(J2)で戦うFC岐阜は30日、本巣市三橋のモレラ岐阜で2011年シーズン開幕へ向けた会見を開き、J加入4年目となる今季のチームスローガン「共に創(つく)る」を発表。今西和男社長は「J1昇格のために“本物のプロチームを創っていくんだ”という思いを込めた」と述べた。
今西社長は「昨年は経営の黒字化を第一目標に掲げたが、今年はJ1昇格チャンレンジ計画の2年目。6位以内を目指さなければ、3年間でJ1昇格はなし得ない」と決意表明。併せてJ1昇格の条件となる2年連続黒字化への誓いも立て、経営面と戦績がともに目標をクリアする姿勢を“本物のプロチーム”という言葉で表した。
今季から采配を振る木村孝洋監督は「クラブが周囲との“共創(きょうそう)”を目指す一方、現場は“競争”を大切に6位以内を何としても実現したい」と意気込み「共に創るためにはサポーターの力が不可欠。一生懸命に頑張る選手をサポートしてください」と呼び掛けた。
会見は今季の新加入選手6人の紹介も兼ねており、昨年はサポーターの一部を招待して開かれたが、今回はより多くの県民から関心を集めたいと、大型商業施設の一角を使ったオープンな形で実施。熱心なサポーターや買い物客ら計約300人が会見を見守った。

