課題の守備、ちぐはぐ 集中力欠けたプレー続出
<FC岐阜1―3北九州>
立ち上がりに失点、早々と試合の流れが決まる―。岐阜はこの悪循環を断ち切ることはできず、1―3で敗れ3連敗。同じ相手に今月だけで3連敗するなど、不甲斐ない戦いが続くことに村上は「来てくれたサポーターの方に申し訳ない」と言葉を振り絞った。
前の試合から中3日で挑んだ岐阜。連戦の疲れもあり、MF三田などレギュラー格の選手を外すなどした。一方の相手は中2日だったが、足が止まったり、パスミスするなどの機会は、岐阜の方が多かった。
ミスは守備で顕著だった。この試合も含め過去3試合で14失点するなど、連戦による疲労の蓄積は明らか。前半40分には、DFがパスを後ろにそらし、ピンチを招くなど集中力に欠けたプレーが続出した。押谷は「早い時間帯で失点するなどかみ合っていない」と現状を嘆く。
それでも村上が「絶対に勝ちたかった」というほど白星を挙げたいホームでの試合。30日の鳥栖戦も同じくホームなだけに「死にもの狂いで勝つしかない」(村上)。
奇しくも、昨シーズン最下位に沈んだチームを立て直した敵将は「昨季はJリーグの壁に当たった。危機感を抱いた選手たちが、巻き返してやると臨んでいる」と今季の躍進を説明する。疲れで足が止まる暇はないはずだ。

