サッカーJ2のFC岐阜は18日、Jリーグから予算管理団体に指定され、経営改善に向けた指導を受ける、と発表した。今季から導入され、2014年から適用されるクラブライセンス制度に基づき、Jリーグが予算管理団体を指定するのは初。岐阜は昨季7100万円の単年度赤字を計上。現在、債務超過額が約1億4000万円、累積赤字額は約4億円にまで膨らんでいる。今季も年間数千万円と見込まれるユニホームの胸スポンサーが付いておらず、苦しい経営が続いている。

 クラブによると、Jリーグから通知があったのは今月上旬で、▽過去5期中4期が赤字▽債務超過額が増大▽今季も資金繰りが厳しく、資金不足に陥る可能性が高いなどが理由。早急な財務改善が必要であると判断された。

 指導の柱となるのは、▽資金調達の促進▽営業力の強化▽経費削減の徹底の3点で、予算編成時の報告義務はもとより、日ごろからJリーグに対して詳細な財務状況を報告していく。08年Jリーグの「公式試合安定開催基金」から5000万円の融資(10年4月に完済)を受けた際にも同様の指導を受けているが、今回新たな融資申請は行わない。

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