J2のFC岐阜・大木監督が28日、岐阜市の島西グラウンドでの練習後に報道陣の取材に応じ、今季の戦いぶりや活動などを振り返った。18位に終わったリーグ戦を「満足いかない」と悔やみながらも全体的な総括は「チームの土台づくりや選手の理解力は深まった」と手応えを口にした。来季の目標については明言を避けた。
 

 大木監督と報道陣との一問一答は次の通り。

 -18位に終わったリーグ戦はどう捉えているか。

 「もちろん満足していない。結果が出なかったのは戦い方にも問題があったのかもしれない」

 -今季のチーム発足時から見て、成長した部分や課題は何か。

 「ゼネラル(全体)としては選手の理解力が深まり、土台づくりも自分としてはよくできたと思う。ただ、やることを分かっていても、やり遂げる力が十分じゃなかった」

 -J2で指揮を執るのは4年ぶりだった。

 「一つのチームで仕事をやらせてもらうことについては感謝をすごく感じた」

 -補強について考えていることはあるか。

 「選手が入れ替わる以上はチームとして確実にレベルアップしないといけない。どのチームも同じことが言えるが、選手層は全てのポジションを厚くしたい。動けて技術が高く、さぼらない選手がいい」

 -来季の目標は。

 「来年話す。自分の気持ち的には来週からシーズンが始まってもいいぐらいだが、選手はリフレッシュする必要がある。もちろん戦い方は変えるつもりはない」

 -今季はリーグで8番目に多い人数のサポーターが声援を送った。

 「感謝の言葉しかない。順位はチームが18位でサポーターは8位。見合ってなくて申し訳ない気持ち。台風や雪の中でも来てくれた。サポーターにお世話になった1年だった」

練習を終え選手とともに引き揚げる大木監督(中央)=島西グラウンド

 

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