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圧巻、復元骨格や化石

特別展「恐竜の大移動」
(名古屋市科学館 名古屋市中区)

 圧倒的な迫力で子どもたちを魅了し続ける恐竜。特に人気の高いティラノサウルス類、トリケラトプス類の約1億年におよぶ進化の軌跡を、化石やレプリカで紹介する特別展「恐竜の大移動」が、名古屋市中区の名古屋市科学館で開かれている。5月28日まで。

 約6千数百万年前、白亜紀後期の北米に生息していた恐竜の2大スター、ティラノサウルスとトリケラトプス。その祖先はアジアに起源があるとされている。

 ティラノサウルスの祖先とも言うべきグアンロンは、約1億5千万年前のジュラ紀にアジアで誕生。全長3メートル以下の小型だった。その後、陸続きだったベーリング海峡から北米へ渡ったティラノサウルス類は大型化の道をたどる。白亜紀末期に生息したティラノサウルス・レックスは巨大な頭蓋骨が特徴だ。あごの力は陸上動物で最大。会場には全身復元骨格を展示、間近で迫力を感じることができる。

 さらに、全長約9メートルのティラノサウルス類「ビスタヒエヴェルソル」の実物大ロボット、トリケラトプスなど角竜の頭部標本9体を展示し、進化の過程を分かりやすく紹介している。

 また、北米最古の恐竜の一つ、コエロフィシスの化石も展示。複数の個体が密集した珍しい化石を見ることができる。見つかった米ニューメキシコ州は当時、乾季と雨季を繰り返す場所。乾季末期、残り少ない水場にコエロフィシスが押し寄せるが、水は枯れ、数多くが息絶えていった。雨期に入り洪水が発生、大量の死骸が寄せ集められてできたとみられる。

案内

 開館時間=午前9時30分〜午後5時。休館=月曜(5月1日は開館)、4月21日、5月9日、19日。入場料=大人1400円、高大生800円、小中生500円。交通=地下鉄・伏見駅4、5番出口から南へ徒歩約5分。問い合わせ=名古屋市科学館、電話052(201)4486。

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圧倒的な迫力のティラノサウルス・レックスの全身復元骨格

圧倒的な迫力のティラノサウルス・レックスの全身復元骨格

角竜の頭部標本9体を展示し、進化の過程をわかりやすく紹介=いずれも名古屋市中区、名古屋市科学館

角竜の頭部標本9体を展示し、進化の過程をわかりやすく紹介=いずれも名古屋市中区、名古屋市科学館

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