かるたに込める笠松愛 町民が制作、魅力紹介 − 岐阜新聞 Web

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かるたに込める笠松愛 町民が制作、魅力紹介
2017年02月17日 08:37
写真:かるたに込める笠松愛 町民が制作、魅力紹介
笠松町読書サークル協議会が制作した「笠松かるた」=岐阜県羽島郡笠松町長池、松枝公民館

 岐阜県羽島郡笠松町の歴史、文化を知ってもらおうと、町民らでつくる「町読書サークル協議会」が「笠松かるた」を制作した。ユニークな読み句と趣ある絵札で、郷土の魅力を伝える。

 会には町民ら約20人が所属し、古典の講読会などを行っている。かるたは5年ほど前、知人から中津川市付知町の「郷土かるた」を紹介してもらったのを機に「笠松のかるたもつくりたい」と企画。メンバーで読み句を考え、地元の水彩画や書道サークルの協力で、3000箱を制作した。

 「毛槍(やり)振る お奴(やっこ)いなせな足運び」「杉山邸 明治の商家がしのばれる」。町の文化財などを紹介する44種の読み札を収録し、対になる水彩の絵札がまちの情緒を想起させる。

 名鉄笠松駅構内にある町営の情報発信拠点「ふらっと笠松」で1箱1000円(税込)で3月下旬から販売するほか、本年度の笠松中学校の卒業生約220人に贈る予定という。

 長野恒美会長は「かるたを通して古里を誇りに思ってもらえたら」と話している。