「信長の母」と握手で出世できる? 土田御前が銅像に − 岐阜新聞 Web

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「信長の母」と握手で出世できる? 土田御前が銅像に
2017年04月28日 09:53
写真:「信長の母」と握手で出世できる? 土田御前が銅像に
可児市に寄贈された土田御前の銅像=可児市土田大脇

 岐阜県可児市土田大脇の産直市場「湯の華市場」前に、戦国武将織田信長の母で、同市出身の土田御前(どたごぜん)の銅像が完成した。同市場を運営する「湯の華」の会長で、市観光協会長も務める呉本勝男さん(72)が、市の観光の活性化に役立てようと製作し27日、市に寄贈した。

 像は高さ185センチ(台座を含む)。1歳の信長を抱いてほほ笑み、右手を差し出している姿。顔は土田御前の娘の市の肖像画を基に作った。呉本さんが私財約1300万円を投じて製作、市有地に設置した。

 像の両脇には「土田御前生誕の地」「出世の碑」と書かれた二つの石碑を置き、土田御前の歴史や市の観光案内の看板を掲示。募金箱も置き、寄せられた善意は市が像の後ろにある鳩吹山の整備に充てる。

 除幕式・贈呈式が現地であり、地域住民ら約180人が出席。呉本さんは冨田成輝市長に目録を手渡し、「土田御前の子孫は大変出世している。出世のパワースポットとして、像と握手をしながら見てもらいたい」と話した。