地下ツアードキドキ 神岡鉱山 − 岐阜新聞 Web

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地下ツアードキドキ 神岡鉱山
2017年07月17日 09:39
写真:地下ツアードキドキ 神岡鉱山
鉱山の大型重機を見学する参加者=飛騨市神岡町跡津、神岡鉱山茂住坑

 岐阜県飛騨市神岡町の神岡鉱山茂住坑を舞台にした「ジオ・スペース・アドベンチャー」が15、16日に行われ、全国から訪れた親子ら計約800人が地下千メートルの探検ツアーを楽しんだ。

 イベントは、広大な地下空間をまちおこしに活用しようと、地元の商工団体や有志らが企画。23年前から毎年夏に実施している。

 参加者はマイクロバスに乗って同鉱山の跡津坑口から入坑。ニュートリノ観測で知られる東京大の実験施設「スーパーカミオカンデ」、鉱石の採掘で使用する大型重機などを見学した。

 スーパーカミオカンデでは、若手研究者によるサイエンスセミナーも行われ、素粒子ニュートリノの性質などを分かりやすく説明した。坑内の温度は14度前後と長袖シャツでも肌寒いほどで、参加者は日常生活では体験できない異空間の面白さを満喫していた。