灼熱で赤々 梅干し天日干し − 岐阜新聞 Web

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灼熱で赤々 梅干し天日干し
2017年07月17日 09:40
写真:灼熱で赤々 梅干し天日干し
蒸し暑いビニールハウス内で天日干しされる真っ赤に染まった梅干し=揖斐郡池田町舟子

 梅干しの天日干し作業が岐阜県揖斐郡池田町舟子の梅生産農家で最盛期を迎えている。60度近い灼熱(しゃくねつ)のビニールハウス内で、真っ赤に色付いた梅干しが甘酸っぱい香りを漂わせている。

 町内では、町梅生産組合の20人が約5千本の梅の木を栽培。今年は、6月上旬に約4トンを収穫した。

 梅干し作りは、梅を20キロずつたるの中で約2週間塩漬けし、シソを加えてさらに10日ほど漬け込む。その後、3度に分けて天日干しし、果肉が柔らかくなってシソの色が染み込めば完成。組合員が額に汗を浮かべながら梅を並べている。

 副組合長の小川カツ子さん(79)=同町宮地=は「梅干しにちょうど良い大きさの梅がたくさん採れた。出来栄えも上々」と話していた。

 梅干しは、8月ごろから地元のJA直売所や道の駅などに出荷される。