水滴、進化するタコ…そこは水の世界 アート展 − 岐阜新聞 Web

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水滴、進化するタコ…そこは水の世界 アート展
2017年07月23日 10:01
写真:水滴、進化するタコ…そこは水の世界 アート展
触れると水しぶきのような動きをするビー玉を使った作品で遊ぶ子どもたち
写真:水滴、進化するタコ…そこは水の世界 アート展
アンモナイトの化石と、3Dプリンターで制作したアンモナイトの殻に入るタコの映像が並んだ作品
写真:水滴、進化するタコ…そこは水の世界 アート展
床に映し出された映像が動きに合わせて変化する「トランス・フロア2017」=いずれも大垣市室本町、スイトピアセンター

 水をテーマにした現代美術やメディアアートの作品が並ぶ企画展「プレイ!ウォーターズ」(岐阜県大垣市文化事業団主催)が、同市室本町のスイトピアセンターで開かれている。水が噴き出す体験型の作品や、水をイメージさせる光や映像など、多彩な作品が楽しめる。9月18日まで。

 同展には、情報科学芸術大学院大(IAMAS)の在校生や卒業生らでつくるIAMASメディアサイト研究会や、AKI INOMATAさん、赤川智洋さん、セミトランスペアレント・デザイン、アトリエオモヤ、プラプラックスの計6組の作家が9作品を出品している。

 AKI INOMATAさんは、同市赤坂町の金生山化石館所蔵のアンモナイトの化石と、化石を基に3Dプリンターで制作した殻を展示。進化の過程で殻をなくしたタコが、3Dプリンターの殻に入ろうとする映像もあり、創作を「生き物との共同制作」と語る作家の魅力に触れられる。同研究会の「トランス・フロア」は、人の動きに合わせて床に映し出された映像が変化。赤川さんの作品は、ガラスケースに触れると水滴が落ち、さまざまな音や振動が起こる。ほかにも、子どもが楽しめる体験型の作品が並び、来場者を楽しませている。