好奇心掘り出せ 「生きている大地」展 − 岐阜新聞 Web

スキップリンク

好奇心掘り出せ 「生きている大地」展
2017年08月20日 11:05
写真:好奇心掘り出せ 「生きている大地」展
県内の地質を特徴づける鉱物や化石を展示する特別展「生きている大地」=関市小屋名、県博物館

 岐阜県関市小屋名の県博物館で開かれている特別展「生きている大地〜地質図が語るぎふの大地〜」(同館、岐阜新聞・ぎふチャン主催、9月3日まで)。県内の地質について詳しく紹介するとともに、マイミュージアムギャラリーでも岩石や化石の展示が行われ、夏休み終盤にも大勢の来館者を迎えている。

 県内には国内最古の20億年前にできた岩石があるなど、地質学にとって重要なエリアとされ、特別展では岩石、鉱物、動物化石などの標本や、地質図など約260点を展示している。

 一方、同ギャラリーでは、大垣特別支援学校教頭の新川教さん(岐阜市)が集めた県内産の化石や鉱物などが展示されている。大垣市の金生山出土の古生代の貝の化石や高山市産の中生代の植物や貝の化石のほか、鍾乳石や鉱物など約300点が紹介されている。8月27日まで。

 また、19日には特別展に関連し、岐阜大の小井土由光名誉教授が「岐阜の大地(ジオ)を生活の中で観(み)る」と題して講演。資源や温泉など大地の恵みと、その反面災害をもたらす存在である県内の地質などについて解説した。