マリの音楽に酔う一夜 17日に郡上八幡音楽祭 − 岐阜新聞 Web

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マリの音楽に酔う一夜 17日に郡上八幡音楽祭
2017年09月14日 09:46
写真:マリの音楽に酔う一夜 17日に郡上八幡音楽祭
チラシを手に17日の郡上八幡音楽祭への来場を呼び掛ける井上博斗さん=郡上市八幡町

 毎年、世界各国から音楽家を招聘(しょうへい)して開催されている「郡上八幡音楽祭」の公演が17日、岐阜県郡上市八幡町の市総合文化センターで行われる。「マリの歌と弦楽の響演」をテーマにアフリカ西部、マリ共和国で連綿と歌い継がれてきた伝統的な音楽と大衆音楽が融合するステージを繰り広げる。

 同音楽祭は実行委員会が開き、4回目。同町を拠点に世界各国で音楽活動を展開するパーカッショニスト土取利行さんがホスト役を務める。

 出演者はマリの国民的歌手の故アリ・ファルカ・トゥーレさんと活動を共にしてきたカラバス(ひょうたん打楽器)の奏者や、二弦楽器ンジュルケル、四弦楽器ンゴニの奏者、歌手の松田美緒さんで、土取さんはアフリカの打楽器で加わる。

 実行委員長の井上博斗さん(34)=郡上市八幡町=は今春、同国を訪問。部族ごとの語り部が伝統的な音楽や物語を伝える文化が根付いていることを体感した。「郡上にも郡上節など民謡、古謡が残っている。郡上の歌とは何かを問い直す機会になれば」と来場を呼び掛ける。

 午後6時開演。チケットは一般前売りが5500円。市民は5千円。大学生3千円、小中高生は2千円。問い合わせは井上さん、携帯電話080(1994)4647。