「井の口」お宝大集合 岐阜市金華地区で展示 − 岐阜新聞 Web

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「井の口」お宝大集合 岐阜市金華地区で展示
2017年10月28日 08:54
写真:「井の口」お宝大集合 岐阜市金華地区で展示
11月4、5日に開く「井の口まちのお宝展vol.2」をPRする井の口まちづくり会のメンバー=岐阜市役所

◆江戸〜昭和期 古地図や写真、変遷紹介

 かつて城下町だった岐阜市金華地区の井の口エリアの住民有志らでつくる「井の口まちづくり会」が設立10周年を記念し、11月4、5の両日、同エリア一帯で「井の口まちのお宝展vol.2」を開催する。エリア内の今と昔の写真や個人宅に眠る一昔前の品物などを展示する。

 同会は2008年3月の設立で、会員約180人。同エリアは戦国武将織田信長が「岐阜」と改称するまで井の口と呼ばれており、現在も歴史ある町並みが残る。5周年の12年に「vol.1」を開催した。

 般若寺(同市木挽町)で開かれる「井の口の今昔展」では、大正から昭和にかけての古い写真と今の写真を見比べられるように展示する。正法寺(同市大仏町)では「古地図と懐かしのものたち展」が開かれ、江戸初期などの古地図のほか、木製タイムレコーダーや日清、日露戦争時の従軍記章など市民が持ち寄った懐かしの品物を並べる。個人が趣味で集めた油絵や昆虫標本などを陳列する「わたしのお宝展」も別の2会場で開かれる。

 今回は、ボランティアのまちなか案内人による「井の口探索ツアー」も開催。「まちの歴史探訪」や「お月見de狂俳」など五つのコースがある。参加費千円で予約制。30日までに申し込む。

 同会記念事業幹事長の岩佐純一さんは「まちの歴史、景観が楽しめるイベント。一人でも多くの人に参加してもらいたい」と呼び掛けている。問い合わせは岩佐さん、電話058(262)5844。