茶蔵ハム 白川茶で食感アップ − 岐阜新聞 Web

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茶蔵ハム 白川茶で食感アップ
2017年11月08日 09:59
写真:茶蔵ハム 白川茶で食感アップ
東白川村特産の白川茶を掛け製造される「ハムかまぼこ」=岐阜県加茂郡東白川村越原、新世紀工房

 岐阜県加茂郡東白川村特産の白川茶を、独自の特許製法で製造工程に生かしたハムがある。同村越原の道の駅を運営する新世紀工房が手掛ける完全無添加の「茶蔵(さくら)ハム」シリーズだ。

 白川茶の活用の多角化を進めている同工房が、緑茶カテキンの持つ殺菌力と肉を引き締め食感を高める効果に着目。2012年から試行錯誤の末、ハムを緑茶に漬け込んだり真空包装直前に低温茶を表面に掛けたりする「緑茶浸漬製法」の特許を日本初で受けた。

 素材も無薬飼育の「飛騨旨豚(うまぶた)」を使い、ブロック肉の「茶ストラミ」と、ミンチ肉を使った「ハムかまぼこ」を製造。「減塩・低カロリーも実現できた」と工房の村雲陽司社長。「安全安心なハムを届けたい」との思いが詰まった逸品だ。