合掌家屋冬モード 白川村野外博物館で「雪囲い」 − 岐阜新聞 Web

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合掌家屋冬モード 白川村野外博物館で「雪囲い」
2017年11月15日 09:58
写真:合掌家屋冬モード 白川村野外博物館で「雪囲い」
降雪に備え合掌造り家屋に雪囲いを施す職員=白川村荻町、合掌造り民家園

 合掌造り家屋を雪から守る「雪囲い」の作業が岐阜県白川村荻町の野外博物館「合掌造り民家園」で始まっている。

 同村は積雪が2メートルを超えることもある豪雪地帯。11月から3月ごろまで合掌造り家屋に雪囲いを施し、建物を落雪から守る。冷たい外気が室内に入らないようにする効果もある。

 14日は県指定重要文化財の「旧東しな家」で職員2人が作業し、カヤを平たく編んだ「おだれ」を木製の枠にわら縄で強く結び付けた。水上幸喜さん(70)は「小さい頃から家族と一緒に作業してやり方を学んだ」と話している。

 今月中に同園の25棟の合掌造り家屋のうち約20棟に雪囲いを施す。