龍馬没後150年 「龍馬神社」で10日大祭 − 岐阜新聞 Web

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龍馬没後150年 「龍馬神社」で10日大祭
2017年12月07日 09:24
写真:龍馬没後150年 「龍馬神社」で10日大祭
坂本龍馬をまつり、拝殿には龍馬の真影を飾る宮司の千村康秀さん=中津川市千旦林、龍馬神社

 幕末の志士、坂本龍馬を祭神としてまつる、岐阜県中津川市千旦林の「龍馬神社」で10日、龍馬の没後150年に合わせた特別大祭が執り行われる。龍馬が京都で暗殺される直前に食べようとしたシャモ鍋などが参拝者に振る舞われる。

 龍馬は1836年、土佐藩の郷士の家に生まれた。薩長同盟や大政奉還の成立などに尽力したが、67年12月10日に京都・近江屋で暗殺された。中津川の龍馬神社は高知県佐川町の龍馬神社の分祀(し)を受け、2006年に創祀、翌07年に創建した。

 龍馬は戦国武将・明智光秀の子孫に当たるとの説があり、明智家は東濃地域ゆかりの土岐氏にルーツがあることから、里帰りの意味で、宮司の千村康秀さん(43)が自宅前に建てた。小学生の時に司馬遼太郎さんの小説「竜馬がゆく」を読んで龍馬に憧れ、「自分が尊敬する神様をおまつりしたい」と創建を決めたという。

 坂本地区にあるため「坂本の龍馬神社」などの愛称で龍馬ファンの信仰を集めている。

 特別大祭は、昨年の龍馬生誕180年に合わせた特別大祭に続いて開く。午前11時から。千村さんは「龍馬さんは、いろんな人の意見を聞いて自分なりの考えを導き、実現に向けて行動した。皆さんの憧れの存在、目標として参拝してほしい」と話す。