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海渡った美術工芸品展示 ヤナゲン大垣
2017年02月23日
写真:海渡った美術工芸品展示 ヤナゲン大垣
貴重な作品が並ぶ会場=大垣市高屋町、ヤナゲン大垣本店

 江戸、明治時代に作られ、欧米へ渡った工芸品などを展示販売する「江戸・明治美術工芸名品展」が22日、大垣市高屋町のヤナゲン大垣本店で始まった。27日まで。

 店内には、1867年のパリ万博を機に海外へ渡って人気を博し、里帰りした作品約200点が並ぶ。

 幕末から明治20年代にかけて作られた陶器「薩摩錦手」の香炉や茶わんは、江戸時代の庶民の暮らしが緻密に描かれ、金の装飾が華やか。

 1890〜1920年代に製造された磁器「オールド・ノリタケ」の中には、初期の作品に見られる盛り上げ技法を駆使して竜をあしらった花瓶もあり、貴重な品々に来店客が見入っていた。