【移動編集局】地方創生〜チカラは地から〜 信長450

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【日本酒】 人柄をイメージ、辛口に

【日本酒】 人柄をイメージ、辛口に
瓶詰めされ、ラベルが貼られて出荷される日本酒「上撰 織田信長」=岐阜市加納清水町、日本泉酒造

 芳醇(ほうじゅん)な酒の香りが漂う地下の酒蔵。製造ラインに載せられて次々と流れてくる一升瓶―。楽市楽座で栄えたとされる岐阜市加納清水町の日本泉酒造(武山廣伸社長)。織田信長にちなんだ日本酒5種類を製造販売する。

 ラベルには、信長の姿と「上撰(じょうせん) 織田信長」と書かれた力強い文字。織田家の家紋「木瓜紋(もっこうもん)」も描かれる。

 彼をイメージしたという味わいは、辛口だがふくらみのある風味。武山孝広専務(52)によると「親しみやすいラベルで、『信長』シリーズが、日本酒愛好者のすそ野を広げている」という。

 30年以上前から戦国武将にちなんだ10種類以上の酒を展開。人気商品は信長シリーズで「若い人にも多く売れている」と、例年計1万本ほどを出荷する。

 今年から米国にも輸出する予定。信長の岐阜入城から450年。いよいよ「信長」が海を渡る。

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