岐阜新聞創刊135年記念事業 かべ新聞コンクール 〜ぎふっ子 応援プログラム〜

紙面作成、発想力輝く かべ新聞コンクール表彰式
2017年1月22日
碓井洋岐阜新聞社長から賞状を受け取る生徒たち=21日午後1時19分、岐阜新聞本社
碓井洋岐阜新聞社長から賞状を受け取る生徒たち=21日午後1時19分、岐阜新聞本社

 岐阜新聞の創刊135年記念事業「かべ新聞コンクール〜ぎふっ子応援プログラム」の表彰式が21日、岐阜新聞本社であり、入賞作10点を作成した子どもたちに碓井洋社長らから賞状と記念品が贈られた。

 コンクールは県、県教育委員会、岐阜市、同市教育委員会、県小中学校長会の後援。新聞作成を通じて表現力や発想力を育んでもらおうと初めて開催し、県内の小中学生から1233点が寄せられた。

 最高位の知事賞には、学校ぐるみでボランティアに取り組む大切さを伝える「輪中ボランティア新聞」(個人作品)を作成した安八郡輪之内町立輪之内中学校2年の野村天音さん(13)が輝いた。



力作の紙面 メディアコスモスで展示
展示されている壁新聞に見入る入賞者ら=岐阜市司町、みんなの森ぎふメディアコスモス
展示されている壁新聞に見入る入賞者ら=岐阜市司町、みんなの森ぎふメディアコスモス

 岐阜新聞の創刊135年記念事業「かべ新聞コンクール〜ぎふっ子応援プログラム」の入賞、入選作品の展示が21日、岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで開かれた。子どもたちが手作りで作成した新聞がずらりと並び、来場者の注目を集めた。

 県内の小中学生から寄せられた1233点から審査を経て決まった入賞10点、入選50点を展示。郷土の魅力や自然環境の保護などを伝えようと、文章と写真に加え、図やイラストを用いるなど、工夫を凝らした力作が展示された。

 展示に先立って開かれた表彰式には、入賞者をはじめ、来賓の工藤均県秘書政策審議監、水川和彦県教育委員会義務教育総括監ら計80人が出席した。

 最高位の知事賞に輝いた輪之内中学校(安八郡輪之内町)2年の野村天音さん(13)は「苦労して作成したので、入賞できてうれしい。展示では、自分とは違う工夫をしている新聞を見ることができ、とても参考になった」と話した。


ぎふっ子 伝えたい
 コンクール入賞作品紹介

 岐阜新聞社の創刊135年記念事業「かべ新聞コンクール〜ぎふっ子応援プログラム」(後援・県、県教育委員会、岐阜市、同市教育委員会、県小中学校長会 協賛・岐阜新聞岐新会)が行われました。県内の小中学生から個人作品(四つ切り画用紙など)、団体作品(模造紙)の計1233点が寄せられ、審査の結果、入賞10点、入選50点が決まりました。  テーマは幅広く、古里の自然環境や学校行事、いじめや防災などの社会問題も。児童生徒はそれぞれの視点を持ち、実際の様子を見に行ったり、詳しい人を訪ねたりして取材しました。また読み手を引き付けるために、見出し、レイアウトなどに工夫を凝らしました。  表彰式は1月21日、岐阜新聞本社で行われます。入賞、入選の全作品は同日と22日に岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで展示します。

◆入賞者一覧

◆楽しさあふれた「学びの場」
 県小中学校長会 大塚弘士会長 (岐阜市立長良小学校長)

 かべ新聞コンクールには、県内全域から1200点を超える多数の応募がありました。取り上げられたテーマは、学校や地域の生活、自然や歴史、国際文化比較、環境や災害などの社会問題と多岐にわたっていました。作品からは、目と耳と心で見つめ考えたことを、自分の言葉で分かりやすく伝えようと、工夫しながら楽しく取り組んだ様子が伝わってきて、大変うれしく思いました。  コンクールは子どもたちにとって貴重な「学びの場」にもなりました。企画、取材でものごとを見る力、紙面構成でレイアウトの工夫などの創造力、記事の執筆では思考力、文章表現力が求められます。これらはすべて、子どもたちがこれからの時代を生き抜いていくのに必要な力であり、それらが新聞づくりという総合的な活動の中で育まれたことでしょう。  「学級新聞」「個人新聞」「学習新聞」。子どもたちの新聞づくりにはさまざまなスタイルがあります。今後も学校や家庭で楽しみながら、取り組んでいけるよう期待しています。


野村さん(輪之内中2年)が知事賞 「ボランティア新聞」 取材綿密、構成も抜群
2016年12月14日
写真:壁新聞にまとめた作品の出来をじっくりと見る審査員ら=岐阜新聞本社
壁新聞にまとめた作品の出来をじっくりと見る審査員ら=岐阜新聞本社

 岐阜新聞社の創刊135年記念事業「かべ新聞コンクール〜ぎふっ子応援プログラム」の本審査が13日、岐阜新聞本社であり、1次審査を経た作品から入賞10点を選んだ。最高位の知事賞には、安八郡輪之内町立輪之内中学校2年の野村天音(あまね)さんの「輪中ボランティア新聞」(個人作品)が輝いた。

◆入賞、入選作を来月展示

 コンクールは県、県教育委員会、岐阜市、同市教育委員会、県小中学校長会の後援。県内の小中学生から個人作品(四つ切り画用紙など)、団体作品「壁新聞」(模造紙)の1233点が寄せられた。本審査は後援団体からの審査員を交え8人で実施。読み手を引き付けるための企画、構成、表現という観点から、一点一点にじっくりと目を通した。

写真:知事賞に選ばれた輪之内中学校2年の野村天音さんの作品「輪中ボランティア新聞」
知事賞に選ばれた輪之内中学校2年の野村天音さんの作品「輪中ボランティア新聞」

 野村さんの作品は、学校ぐるみで力を入れるボランティア活動の大切さを考えた。河川清掃をした生徒らの感想を集めて円グラフで表示したり、元校長へのインタビュー記事を入れたりと、取材がしっかりしており、「結論にたどり着くまでの構成の仕方も良い」と評価された。

 入賞10点は入選作品とともに、来年1月21、22日に同市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスに展示される。表彰式は1月21日、岐阜新聞本社で。







 このほかの入賞者は次の皆さん。かっこ内は題字。

 ▽県教育委員会賞 大垣市立赤坂小4年1組1班「大垣じまん新聞」▽岐阜市長賞 岐阜市立方県小5年1班「伊自良川の生き物新聞」▽岐阜市教育委員会賞 岐阜市立長良小5年1組3班「長良のはてまでイッテQ新聞」▽県小中学校長会賞 大垣市立多良小6年伊藤立樹「少年の船新聞」▽信長公450特別賞 岐阜市立岐阜西中1年仁尾陸人「戦国時代新聞」▽岐阜新聞社賞小学校個人 加茂郡坂祝町立坂祝小5年久保結菜「いじめなくそう新聞」▽同小学校団体 可児市立今渡北小国さい教室4年生「国さいの楽しい新聞」▽同中学校個人 美濃加茂市立西中2年冨田優香「自然災害vs人間〜今できること〜」▽同中学校団体 加茂郡八百津町立八百津中1年B組4班「伝説新聞」


驚きいっぱい1233点 本社で1次審査 豊かな発想、記者感心
2016年12月7日
写真:記事内容などの出来をチェックし、本審査に臨む作品を選考した1次審査会=岐阜新聞本社
記事内容などの出来をチェックし、本審査に臨む作品を選考した1次審査会=岐阜新聞本社

 岐阜新聞社の創刊135年記念事業「かべ新聞コンクール〜ぎふっ子応援プログラム」(県、県教育委員会、岐阜市、同市教育委員会、県小中学校長会後援)の1次審査が6日、岐阜新聞本社で行われ、小中学生から寄せられた1233点から本審査に進む作品を選んだ。

 コンクールは新聞作成を通じ、県内の小中学生の表現力や発想力を育もうと、初めて開催した。小学4年生以上を対象に校種別に、個人の部と模造紙1枚に仕上げる「壁新聞」の団体の部で作品を募集。個人の部には小学生907点、中学生209点、団体の部は小学校47点、中学校70点が寄せられた。

 審査では山本耕常務をはじめ、編集局員らが記事の企画力や充実度、レイアウトの良さなどを基準に一点一点を評価した。

 宿泊研修や体育祭といった学校活動、熊本地震や地元の自然環境など題材はさまざまで、読み手を引き付けようと、題字や見出しに凝った作品もあった。壁新聞では、児童生徒がチームワークよく取り組んだ様子がうかがわれた。

 本審査は13日に同会場で実施。後援団体から審査員が加わり、各賞を選ぶ。


【かべ新聞コンクールとは】
 岐阜新聞社は創刊135年記念事業として、小中学生を対象にした「かべ新聞コンクール」を開催します。
 長年提唱してきた「アイ・ラブ・ぎふ」の精神にたち、子どもたちがNIE(教育に新聞を)実践を通して、ふるさとの文化や歴史、地域社会や自分のくらしを見つめ直すとともに、探究心や読み書きの能力、表現力、コミュニケーション力を育むことを応援します。
 子どもたちが自ら「新聞づくり」を行うことで、「アイ・ラブ・ぎふ」に込めた言葉の力を実感し、岐阜県の未来を切り開く礎となってくれることを願い、実施します。
表彰式 平成29年1月21日(土) 会場=岐阜新聞社スカイホール
岐阜県知事賞 1点/岐阜県教育委員会賞 1点
岐阜市長賞 1点/岐阜市教育委員会賞 1点
岐阜県小中学校長会賞 1点/岐阜新聞社賞
※参加者全員に記念品を贈呈します。
作品展示 平成29年1月21日(土)〜1月22日(日)
会場=みんなの森 ぎふメディアコスモス(岐阜市司町40番地5)

問い合わせ
  岐阜新聞社総務局内 かべ新聞コンクール係
TEL 058−264−1153
FAX 058−264−5955
問い合わせ
時間
月〜金 10:00〜17:00


主催 岐阜新聞社
後援 岐阜県、岐阜市、岐阜県教育委員会、岐阜市教育委員会、岐阜県小中学校長会

岐阜新聞・ぎふチャン