村木 和幸さん
東海財務局人事課長
新採用試験周知に注力

優秀な人材の採用に向け、新たな試験制度の周知に力を注ぐ村木和幸さん=名古屋市中区、東海財務局
「国の施策に直接携わる仕事であり、地方の情報を国に伝えることで施策に生かしていく。国と地方をつなぐ太いパイプの中で働くことにやりがいを感じている」と、国家公務員としての責務と充実感を語る。
長良高校、愛知大学経営学部を卒業し、1979(昭和54)年に入庁。国有財産を管理する管財課を中心に歩んだ。バブル崩壊後に相続税の物納が増加し、その処分に奔走したことが印象深い。「チラシやCMをつくり、テレビやラジオでPRするなど、なかなかできない経験をさせてもらった」という。
一昨年、人事課長に就任。新年度から実施される新たな採用試験の周知に力を入れている。試験区分が大きく変わり、財務局職員の志望者は新たに創設される財務専門官の採用試験を受けることになる。「金融の自由化で仕組みが複雑化、高度化するなかで、専門性の高い人材を採用することが狙い」
知名度の低い新試験を多くの学生に受けてもらうため、PRを重視する。「組織は人なりと考えている。優秀な人材を採用するという仕事に全力を尽くしたい」と力を込める。岐阜市在住。55歳。
(岐阜新聞 2012年2月22日掲載)




































