頑張ってます岐阜県人

共同代表 藤吉若菜さん 後藤佑季さん  編集長 久保田真奈さん

学生団体A.L.K(アルク)

郷土の後輩に向け情報

共同代表 藤吉若菜さん 後藤佑季さん  編集長 久保田真奈さん
高校生向けのフリーペーパーをつくる(左から)後藤佑季さん、藤吉若菜さん、久保田真奈さん=東京都千代田区

 岐阜県の高校生に役立つ情報を届けたい。県内6高校に毎号6000部を配るフリーペーパー「G−yao(ギャオ)」は、社会や大学で活躍する先輩のインタビュー、受験のこつ、1人暮らしへの助言など「未来」を支えるヒントを盛り込む。

 「受験はゴールじゃなく通過点。きちんと情報を手にして、大学選びや新生活に役立ててほしい」と藤吉さん(慶応大2年)。情報の少なさに悩んだ自らの経験を基に、学生団体を立ち上げた。

 今年2月に創刊。大学の垣根を越えた1、2年約10人が活動し、12月に4号目を発刊する。岐阜高の同級生で会計や営業を担当する後藤さん(同)は「スポンサーを探すのが本当に大変」と苦笑い。同じく同級生で編集を統括する久保田さん(明治大2年)は「もっと読み応えのある記事にしたい」と前を見る。配布先の拡大や内容の充実へ3人の意欲は尽きない。

 将来は「自分にしかできない仕事をしたい」とクリエーティブ業界を志す藤吉さん。後藤さんは「障害者雇用のコンサルティングができる会計事務所を開きたい」、久保田さんは「言葉を使って人に何かを伝えたい」と夢を描く。いずれも20歳。後藤さんは横浜市、2人は都内在住。

(岐阜新聞 2016年10月12日掲載)