スキップリンク

岐阜新聞Web

岐阜新聞電子版 お申し込みはこちら!!

ぎふ高校野球

秋季東海高校野球大会・県勢紹介(中) 投打が充実、県岐阜商

2014年10月16日

写真:秋季東海高校野球大会・県勢紹介(中) 投打が充実、県岐阜商

成長を続ける県岐阜商のエース高橋。主将としてもチームを勝利に導く投球を誓う=長良川

エース高橋、制球安定

 秋の県王者の称号こそ譲ったものの、投打ともに戦力が充実している県岐阜商。夏の県大会後に就任したばかりの小川信和監督は「優勝を逃した悔しさはあるが、選手はよくやってくれている。基本をもう一度確認し、東海に備えたい」と、チームの仕上がりに手応えをにじませる。

 県内屈指の右腕、エース高橋純平は夏の敗戦から成長を見せた。走る量を増やして下半身を鍛え直し、ビデオなどでフォームのバランスを修正したことで課題の制球が安定。高橋は「ピンチでも三振を狙おうとせず、打たせて取ればいいという良い意味での余裕が出てきた」と。投球の際の余分な力みが抜けたことで直球の切れも増し、小川監督も「収穫の多い県大会になったのでは」と語る。

 打線も、8月に走り込んだ成果がスイングの鋭さになって表れ、2年生だけでなく広瀬将や植田大一ら1年生も活躍。岐阜城北戦では初回に一挙5点を奪うなど、爆発力を見せた。一方、麗澤瑞浪戦や決勝の岐阜総合戦ではコーナーを丁寧に突く技巧派投手に苦戦。中軸を担い、小川監督が期待を寄せる植田は「低めの見極めがまだ甘い。しっかりとボールを呼び込んで打つ意識を徹底していきたい」と課題を挙げる。

 もう一つの課題が要所での守備だ。決勝での野選、悪送球による失点など、小川監督は「焦りから自分たちで崩れてしまう」と指摘。「足を使って守る、投げるといった基本を徹底させていきたい」と力を込める。

 昨年の選抜大会を最後に、甲子園から遠ざかっている。「僕たちが甲子園に行けるチャンスはあと2回。東海で必ず優勝し、(選抜出場が決まる)冬を楽しみなものにしたい」と高橋。夏、そして秋と味わった悔しい敗戦をバネに、主将として、エースとしてチームをまだ見ぬ甲子園の舞台へと導く決意だ。


高校野球 岐阜関連ニュース

岐阜新聞のお申し込みはこちら

47NEWS 高校野球

高校野球特集

県代表甲子園特集

リンク

サイトに掲載されている記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は岐阜新聞に帰属します。