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ぎふ高校野球

目指せ、全国制覇(5) 秋県4位・市岐阜商

2016年 7月 4日

写真:目指せ、全国制覇(5) 秋県4位・市岐阜商

攻守でチームに高い貢献が期待される市岐阜商の梅村=今年3月、長良川

 昨秋県4位、今春県ベスト8と、頂点にあと一歩と迫っている強豪復活を狙う市岐阜商。右腕徳永拓也、左腕松向輝という安定感抜群の両エースと、堅い守備で試合のリズムを生み出し、攻撃へとつなげる野球で、岐阜大会8年ぶりの制覇、甲子園を目指す。秋田和哉監督は「今年は期待が持てるチーム。テーマにしている“粘り勝つ野球”で優勝したい」と熱く語る。

 理想の試合展開について秋田監督は「相手にビッグイニングをつくらせずに、自分たちがつくること」と強調。その上で「投手陣の失点が、ある程度計算できるようになったことで攻撃の組み立てがやりやすくなった」と手応えを話す。

 相手によって臨機応変に入れ替える打線は、高打率で長打も狙える主軸の梅村一生が筆頭格。同じく長打力のある河合亮吾、俊足の立下京太郎、ミートがうまい主将の林佑樹ら高い能力を持つ選手がずらりと並ぶ。市岐阜商の伝統となっている機動力をはじめ多種多彩な作戦がこなせる打線は、一発勝負のトーナメントを戦い抜く上で大きな長所となる。

 守りもみっちりと鍛えられており、内外野ともに「大きな穴はない」と秋田監督も胸を張る。内野は林と小森駿太の安定感ある二遊間が中心で、外野は守備範囲が広い立下がもり立てる。

 徳永、松向の左右の二枚エースは、タイプが異なるものの、ともに打たせて取る投球が主体。この二枚看板を、捕手の梅村が巧みにリードし、守備からテンポをつくる。攻守の要でもある梅村は「秋田監督は、今のチームにすごく期待してくれている。絶対、甲子園に連れていきたい」と必勝を誓っている。


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