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ぎふ高校野球

目指せ、全国制覇 打者編

2016年 7月 7日

写真:目指せ、全国制覇 打者編

プロ注目の岐阜のスラッガー今井=中京高硬式野球部グラウンド

中京・今井順之助 「本塁打王」打点が第一

 1年夏から4番に座り、高校通算60本超を放つ岐阜を代表する“本塁打アーティスト”のラストサマーが始まる。

 3戦連続弾で昨夏を沸かせたフルスイングは今井の代名詞。「ホームランの打ち損じがヒット」と語るほど本塁打に強いこだわりを持っていた。だが、昨秋屈した藤嶋健人(東邦)との対戦が今井を変えた。「あの球を打てるようにしないと」と冬場、徹底的に振り込み、1日2000スイングを敢行。その中で「本塁打だけじゃない。強い打球を常に打てるようにしたい」と確実性を上げることに目覚めた。

 「夏はなんとしても勝ちたい。そのためのバッティングをする」と本塁打へのこだわりを封印し、打点を目標にする。「最低でも甲子園、最高でも甲子園」。人一倍チーム思いの男がこの夏、“打点の鬼”と化す。

写真:目指せ、全国制覇 打者編

主将としてもチームを引っ張る湯口=大垣日大高硬式野球部グラウンド

大垣日大・湯口郁実 俊足巧打、抜群の読み

 “センスの塊”。その言葉がぴたりと当てはまる。名将・阪口慶三監督が「俊足巧打、頼りになる存在」とほれ込む湯口はこの夏、主将として大舞台を目指す。

 名門・大垣日大で1年夏からレギュラー。2年前の夏の甲子園で8点差を逆転した歴史に残る藤代(茨城)戦も出場。

 プレーで大切にしているのは試合に出続けてきた経験から培われた“読み”。攻撃面では打席に入る前から相手投手を観察。「転がせば足が使える」と持ち前の俊足を生かし、出塁を第一に考える。守りでも読みが生きる。「配球から打球を予測して守っている」と打球への一歩目が早い。

 春先に腰を痛め、約1カ月戦線離脱したが「試合になれば思い切りやるだけ」と戦闘モード。「2年前は先輩に連れて行ってもらった。自分たちの代でもう一度」と今夏、グラウンドをところ狭しと駆け回るつもりだ。

◇  ◇ 

 春覇者の県岐阜商では打線の核・松田汰一、1年から主軸の広瀬将の打力も注目を集める。ほかにも今夏、どんな好打者、好野手が一躍ブレークするか目が離せない。
=おわり=


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