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いい旅・いい味 ぎふ巡り

釣り情報

釣り速報

1月19日 午後3時現在

場所 魚種 水況・海上 えさ・釣り方 釣果 大きさ 問い合わせ先
美濃月見ケ原FC
(美濃市)
ニジマス ルアー 24匹 20〜30cm 長良川中央漁協
0575(33)1203
木曽川マス釣場
(坂祝町)
ニジマス ブドウムシ 18匹 22〜29cm 日本ライン漁協
0574(25)1501
入鹿池
(愛知県犬山市)
ワカサギ アカムシ 20〜160匹 5〜8cm 見晴茶屋
0568(67)0705
阿曽
(若狭湾)
チヌ
(17日)
オキアミ
フカセ釣り
3匹 37〜44cm 若潮屋
0770(22)3680
志摩沖
(三重県)
オニカサゴ
ユメカサゴ
カツオハラモ
テンビンフカセ
8匹(4人)
6匹(4人)
22〜38cm
25〜28cm
釣り船「智栄丸」
090(2345)9325
伊良湖沖
(伊勢湾)
メバル
カサゴ
波穏やか イサザ
サビキ5本針
23〜54匹
5〜10匹
16〜26cm
16〜25cm
釣り船
「すずえい」
0569(63)0775
伊良湖沖
(伊勢湾)
メバル 波穏やか イサザ・コウナゴ
サビキ5本針
35〜96匹 16〜27cm 釣り船「七福丸」
0569(63)0472
伊良湖沖
(伊勢湾)
マダイ
サワラ
波穏やか 生きイワシ
胴突き1本針
1匹
1匹
79cm
101cm
釣り船「昭徳丸」
0569(63)0492
フィッシング

2017年12月8日

天然鮎増へ役割重要
写真:鮎の人工ふ化事業で人工授精させた卵=岐阜市江口地先の長良川
鮎の人工ふ化事業で人工授精させた卵=岐阜市江口地先の長良川

 秋になると白いビニールが長良川を横断するように河床に沈んでいるのを見たことがある人もいるのではないだろうか。秋の落ち鮎漁「瀬張(せばり)網」が毎年9月1日から11月30日までの期間解禁となり、岐阜市内では11カ所で行われた。ガリという釣りも9月1日から今月31日まで行うことができる。

 鮎は、春に遡上(そじょう)して上中流域の藻を食べて大きく成長する。秋には落ち鮎となり産卵のために中下流域の瀬に群れとなり産卵が見られるようになる。岐阜市内の流域はまさに絶好の産卵場となっている。

 瀬張網漁は、この落ち鮎を狙い、白いビニールでびっくりした鮎の群れを網で獲る漁法。また、瀬張網の上流の淵には、川を下りたくても瀬張網に驚いて下れない鮎が群れとなっているので、ガリ釣りで爆釣が期待できる。

 今年の落ち鮎はすでに終わりを迎えているが、長良川漁業協同組合としての取り組みの一つを紹介させてもらう。

 当組合管内の鏡島大橋下流にある瀬張網では、次年度の遡上鮎を増やすために人工ふ化事業を行っており、毎年1億粒以上の卵を人工授精させて海へと放流している。瀬張網で親鮎を確保し、生きたままの鮎から卵と精子を取り受精させ、シュロという卵を付着させるために作られた特別な道具を使い付着させる。そこから約3日間河川で管理をすることで受精卵が膨らみ始める。ここで卵は1時間ほど水から出してもよくなるのでこの間に長良川河口堰(ぜき)の人工河川へと運ぶ。それから約2週間管理をして仔魚(しぎょ)となった鮎がすぐに海に行けるようにしている。大正時代から受け継がれ、各団体の協力も得ている。

 天然遡上の結果は、長良川河口堰ホームページの鮎遡上情報で一部の魚道でカウントされており、近年は徐々に数値が増えてきている。この事業は世界農業遺産の天然遡上鮎を安定的に増やすためには欠かせない重要な役割となっている。

(長良川漁業協同組合事務局・浅野彰吾)

 〈フィッシングは渓流釣り解禁まで休みます〉

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