【写真】幾重にも踊りの輪を重ね、徹夜で行われる郡上おどり=郡上市八幡町 約30夜続き、旧盆の4日間は徹夜で踊り明かす奥美濃の夏の風物詩。国重要無形民俗文化財で、全国三大民謡の一つにも数えられている。
起源は定かではないが、1758(宝暦8)年の郡上一揆の後、藩主となった青山幸道が「郡上の地を復興せよ」との幕命を受け、どんな身分の人でも一緒に楽しめるよう盆踊りを奨励したのがきっかけとされる。精神は今も受け継がれ、誰でも踊りの輪の中に加わることができるのが大きな魅力。
踊り種目が多く、準備運動の「かわさき」、本運動の「春駒」など10種類を巧みに組み合わせ、徹夜で踊り続けられるよう工夫されている。 |