2010年07月26日09:25
過酷コース、213人が踏破 夜叉ヶ池伝説マラニック
写真:過酷コース、213人が踏破 夜叉ヶ池伝説マラニック
夜叉ケ池手前の難所「夜叉壁」で、がけをはうようにして進む出場者=25日午前、揖斐郡揖斐川町坂内と福井県境

 標高差1000メートル超の道のりを2日間かけて走る「2010夜叉ケ池伝説マラニック」は25日、最終日を迎え、出場292人のうち213人が猛暑の中を踏破した。

 大会は夜叉ケ池伝説マラニック実行委員会、NPO法人夜叉ケ池の会主催。岐阜新聞・岐阜放送共催。サンメッセ特別協賛。公益財団法人十六地域振興財団協賛。

 安八郡神戸町役場を発着点に、揖斐郡揖斐川町坂内と福井県境の夜叉ケ池で折り返す2日間の日程。揖斐郡池田町の池田山を経由するスペシャルコース(約145キロ)は48人中38人、通常コース(約135キロ)は244人中175人が踏破した。

 最終日、出場者は午前3時30分に揖斐川町坂内広瀬の坂内交流センターを一斉に出発。山道を登り、夜叉ケ池で折り返した。昼すぎに神戸町では気温35度を超えるなど猛暑となったが、ランナーはひたすら走り続けた。

 大会はタイムレースではないが、最速で踏破したのは、スペシャルコースが橋本貴全さん(44)=愛知県豊橋市=で、2日間の合計タイム14時間40分35秒、通常コースが犬塚勝美さん(42)=名古屋市=で、同12時間28分33秒だった。