冷凍庫に期限切れ肉 みのりフーズ「ダイコーから入手」 − 岐阜新聞 Web
冷凍庫に期限切れ肉 みのりフーズ「ダイコーから入手」
2016年01月17日09:33

 カレーチェーン店「CoCo壱番屋」の廃棄冷凍カツ横流し事件で、岐阜県は16日、食品衛生法に基づき、羽島市の製麺業者「みのりフーズ」を4日連続で立ち入り調査した。

 冷凍庫内には、賞味期限の切れた鶏もも肉や骨付きフライドチキンなどが入った段ボール箱が保管されており、職員が一箱ずつ中身を確認しながら製造元の特定作業を進めている。

 実質的経営者の岡田正男氏(78)は冷凍庫内の商品について「ダイコー(愛知県稲沢市)から入手した」と説明しており、県は壱番屋のビーフカツなどと同様に、不正に横流しされた廃棄食品の疑いがあるとみて、引き続き流通経路を調べている。

 一方、県はこれまでの調査で、段ボール箱の一部にみのりフーズの名前の入ったシールが貼られているのを確認。製造者の氏名や所在地の代わりに販売者の名前を記す「製造所固有記号」で、自社が製造元であるかのように装った疑いがあるとして、表記内容や貼った経緯などを調べている。