生協廃棄のマグロ532キロ保管 みのりフーズ − 岐阜新聞 Web
生協廃棄のマグロ532キロ保管 みのりフーズ
2016年01月19日11:43
写真:生協廃棄のマグロ532キロ保管 みのりフーズ
みのりフーズの冷凍庫内で見つかった日本生活協同組合連合会の販売製品(県提供)

 廃棄カツ横流し事件で、岐阜県は18日、羽島市の製麺業者「みのりフーズ」(羽島市)の冷凍庫に保管された加工製品「びんちょうまぐろスライス」約532キロについて、販売元の日本生活協同組合連合会(東京)が廃棄処分した一部だったと発表した。

 みのりフーズは、産廃業者「ダイコー」から入手したと説明し、「製品は売っていない」と県に話している。

 みのりフーズの冷凍庫で確認されたのは製品の入った段ボール96箱。いずれも賞味期限は切れていた。

 県などによると、昨年4月末に販売終了した在庫で、東京都の輸入業者から静岡県の仲介業者を経て、昨年4、5月にダイコーに約2トン搬入された。残りの約1・5トンがダイコーからみのりフーズに搬入されたかは不明という。

 正規販売された製品は賞味期限の表記があるものの、廃棄された製品にはないという。県は「市場に出回っている可能性がある。賞味期限の印字がないものは絶対に食べないように」と注意を呼び掛けている。