ダイコー廃棄依頼 県、新たに7品目公表 − 岐阜新聞 Web
ダイコー廃棄依頼 県、新たに7品目公表
2016年01月21日09:47

 カレーチェーン店「CoCo壱番屋」の廃棄カツが横流しされた事件に絡み、県は20日、愛知県稲沢市の産業廃棄物処理業者「ダイコー」からカツを購入した製麺業者「みのりフーズ」(羽島市)の倉庫で見つかった壱番屋以外の製品108品目のうち、新たに7品目がダイコーに廃棄依頼されていたと発表した。

 判明分は計8品目となり、岐阜県は製造元などの表記がある81品目について12都道県と保健所政令市13市を通じて調査している。

 新たに判明したのは、大手食品メーカーニチレイフーズの「ナチュラルクリスプ」「今川焼」、イオンの独自ブランド商品「チーズのでるソーセージ」「たけのこ土佐煮」など7品目。いずれも賞味期限切れや袋の破損、異物混入などを理由に企業側が廃棄依頼していた。

 みのりフーズは県に「在庫製品はダイコーの倉庫から冷凍車で自社まで運んだ。倉庫にはさまざまな商品があった」と証言。廃棄依頼された量とみのりフーズの在庫量に違いがあることから、県は一部がダイコーの倉庫内に保管されているか、市場に流通した可能性があるとみている。