木曽川に越冬の舞 コハクチョウ飛来 − 岐阜新聞 Web
木曽川に越冬の舞 コハクチョウ飛来
2016年02月01日09:24
写真:木曽川に越冬の舞 コハクチョウ飛来
群れをなし、大きく羽を広げるコハクチョウ=31日午前9時20分、羽島郡笠松町、愛知県一宮市境の木曽川

 越冬で濃尾平野に飛来するコハクチョウの群れが、この冬も岐阜県羽島郡笠松町、愛知県一宮市境の木曽川に姿を見せ、野鳥愛好家らを楽しませている。

 シベリアの北極圏から北海道などを経由、餌を求めて毎年12月ごろ木曽川へ飛来する。日本野鳥の会岐阜の伊藤恭博さん(56)によると、今季は1月31日までに例年より少ない16羽が確認された。

 多い年は100羽を超えるといい、伊藤さんは「暖冬の影響で南下しなくても餌が取れるのでは」と話す。31日は穏やかな日差しが川面に注ぐ中、大きく羽を広げて鳴き声を響かせていた。

 シベリア方面へ帰る2月中旬ごろまで見られるという。