「岐阜シャツ」初陣 岐阜市の5社、展示会に出展 − 岐阜新聞 Web
「岐阜シャツ」初陣 岐阜市の5社、展示会に出展
2016年02月04日08:49
写真:「岐阜シャツ」初陣 岐阜市の5社、展示会に出展
メーカーから岐阜シャツの説明を受ける村瀬幸雄岐阜商工会議所会頭(右)=東京・有明、東京ビッグサイト

 岐阜市内の繊維関連5社が共同開発した「岐阜シャツ」が3日、東京都内で開幕した展示会「feel NIPPON 春2016」(日本商工会議所主催、5日まで)に出展、初めてバイヤーらにお披露目された。織田信長の陣羽織をイメージした岐阜らしいデザインが特徴。17年夏の一般販売に向けてさらに改良し、量販体制を整えていく。

 岐阜シャツは、岐阜商工会議所の呼び掛けで集まった5社が共同で開発。生地製造からデザイン、パターン作成、縫製まで全て地元企業が手掛けた「メードイン岐阜」が売りだ。

 涼感が持ち味のポリエステル糸に、吸水性や速乾性に優れた和紙糸を混紡することで、岐阜らしさや海外へのPR力を持たせた。立体的な仕立てで着心地の良さも追求。陣羽織風の襟などデザインにもこだわった。

 昨年3月、クールビズ向けの男性用ビジネスシャツを試作、公開。柄や袖丈、生地の種類を増やし、ベストやポロシャツなどラインアップも拡充した。今年3月にはクラウドファンディングによる限定販売を予定する。

 展示会には、村瀬幸雄岐阜商工会議所会頭も駆け付け、メーカーの関係者らを激励。岐阜アパレルの技術を結集した岐阜シャツの出来栄えに満足げだった。今後、バイヤーらの反応を基に改良していくという。

 展示会には、全国約40の商工会議所が地域の特産品や観光商品を出品。国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー」などと同時開催している。