竹みこし準備万端 きょう海津市で「今尾の左義長」 − 岐阜新聞 Web
竹みこし準備万端 きょう海津市で「今尾の左義長」
2016年02月11日09:20
写真:竹みこし準備万端 きょう海津市で「今尾の左義長」
巨大な竹みこしをつくる男衆=岐阜県海津市平田町今尾

 11日に岐阜県海津市平田町今尾の秋葉神社で行われる伝統の火祭り「今尾の左義長」(県重要無形民俗文化財)の準備作業が10日、同所一帯で行われ、地域の男衆が高さ約6メートル、重さ1.5トンを超える巨大な竹みこしを組み立てた。

 火よけや厄よけを祈願する神事として、江戸時代から約400年続く祭り。みこしは自治会ごとに作る。今年は大みこし13基、子どもみこし2基が各町内を練り歩き、正午ごろから同神社で順次、火が放たれる。

 東本町自治会の竹みこし作りには約40人が参加。大小合わせ600本近くの青竹を使って、終日掛けて土台や胴体作りを進めた。わらで作った縁起物のエビやお札なども飾り、勇壮なみこしに仕上げていた。今尾左義長保存会役員で、東本町自治会の近藤喜登さん(80)は「今年は各町内みこしの出来栄えも良い。にぎやかな祭りにしたい」と話した。

 11日は今尾地内の県道、市道が午前11時から午後5時30分ごろまで、一部交通規制される。