子育て世帯バス無料化 大垣市、6月から − 岐阜新聞 Web
子育て世帯バス無料化 大垣市、6月から
2016年02月23日09:01

 岐阜県大垣市は子育て支援策の一環で、6月から路線バスで就学前児童と市内を移動する子育て世帯の運賃を無料にする。

 10月に大垣駅南口の再開発ビルに開設される市の新しい子育て総合支援センターへのアクセス手段の一つとして実施。市によると県内初の試みで、全国的にも珍しい取り組みだという。22日発表した2016年度の当初予算案に事業費100万円を計上した。

 利用券は就学前児童のいる市内の世帯に配布され、児童とともに市内間を移動した時の運賃が無料になる。市内間で乗降車できる路線バスは名阪近鉄バスに限られ、同社の運賃体系に基づき必要な利用券の枚数が決まる。現在、中心部と上石津地域、墨俣地域を結ぶ路線など全26路線・54系統が走っており、最高運賃は1180円。希望者は同センターなどで申請する。

 利用券は16年度、最大150枚まで申請できる。全国では東京都や京都市などで同様の制度があるが、民間の路線バスを活用するケースは珍しいという。