学生のUターン促進 県と愛知学院大、就職支援で協定 − 岐阜新聞 Web
学生のUターン促進 県と愛知学院大、就職支援で協定
2016年02月23日09:12
写真:学生のUターン促進 県と愛知学院大、就職支援で協定
就職支援に関する協定を結んだ古田肇知事と佐藤悦成学長(右)=県庁

 岐阜県は22日、大学進学で岐阜県を離れた若者のUターンを促すため、愛知学院大(愛知県日進市)と岐阜県内の就職支援に関する協定を結んだ。就職支援に特化した大学との連携協定は初めて。学内での合同企業説明会などを通じて学生の県内就職を支援する。

 協定では、県内企業を対象にした学内での合同企業説明会や県内企業へのインターンシップ受け入れ支援などを実施。子どもの就職活動に関心を持つ保護者向けの就職支援セミナーも行い、魅力ある県内企業の情報を発信する。

 県によると、大学進学する高校生らの約8割が県外の大学に進学。うち半数は愛知県内に進学している。

 同大は全学生の12%に当たる岐阜県出身者のうち、内定者の半数は県内に所在地のある企業や団体、公務員に就職。今後は保護者向けセミナーなどで県外出身の学生にも県内就職を促す。

 協定締結式では、古田肇知事と佐藤悦成学長が協定書に調印。古田知事は「多くの卒業生が岐阜県に就職している。さらに流れを大きなものにしたい」と述べ、佐藤学長は「11月の学園祭にはぜひ岐阜県のブースを出してほしい」と呼び掛けていた。