地域課題解決へ奮闘 11大学、岐阜市で学生報告会 − 岐阜新聞 Web
地域課題解決へ奮闘 11大学、岐阜市で学生報告会
2016年03月02日09:05
写真:地域課題解決へ奮闘 11大学、岐阜市で学生報告会
地域と連携した取り組みを発表する学生ら=岐阜市橋本町、じゅうろくプラザ

 大学が自治体と連携して地域志向の教育、研究、社会貢献を進める「地(知)の拠点整備事業」の採択校の学生が交流する地域志向プロジェクト活動報告会が1日、岐阜市橋本町のじゅうろくプラザで開かれた。

 各大学の事業への取り組みに理解を深め、学生同士の情報交換の場にしようと、岐阜大と金沢工業大が共催した。2年目の今回は愛知、三重、長野、富山など9県11大学の学生、教員、自治体関係者ら約110人が参加した。

 岐阜大教育学部4年渡辺海月さんは、中学校区が広く小学校間の交流が少ない郡上市白鳥町で、小学6年生が交流するイベントを企画。レクリエーション体験を通じて児童が地域の絆を深めた成果を発表した。

 金沢工業大の学生は専門的な知識や技術の習得を目指し、地元の工作機械メーカーの技術者と共同で小型の工作機械を開発した体験を報告した。

 このほか、景観と伝統工芸品を組み合わせた観光PRや、地域住民と防災訓練に取り組んだ事例などの発表があり、学生らは真剣に耳を傾けていた。