水球代表の足立選手、リオで輝け 家族、関係者らが祝福 − 岐阜新聞 Web
水球代表の足立選手、リオで輝け 家族、関係者らが祝福
2016年03月04日09:14
写真:水球代表の足立選手、リオで輝け 家族、関係者らが祝福
リオデジャネイロ五輪での先輩らの活躍にエールを送る大垣市水球クラブ=岐阜県大垣市美和町、大垣東高校

 32年ぶりの五輪出場を決めた、水球のリオデジャネイロ五輪日本代表に、岐阜県関係で足立聖弥選手(日体大、各務原中央中出)が選ばれた。リオ五輪出場を決めた県関係選手第1号となり、家族や県内の水球関係者から、活躍を期待する声が次々と上がった。

 「世界に名前をとどろかせてほしい」と語るのは、足立選手の父親の一さん(63)。本人からは代表入りが決まった2日夕に電話があり、「代表入りに自信があった様子で、淡々と『頑張るよ』と言っていた。大好きな水球を突き詰め、ここまでたどり着いたかと感慨深い」と話す。

 足立選手が小学生から中学生まで所属した大垣市水球クラブ。中学3年の時には、全国大会準優勝に導く活躍で、その後水球の名門・秀明英光高校(埼玉)に進学した。当時、クラブの監督だった岐阜農林高校水球部の清水信貴監督(33)は「彼は今、岐阜で水球を頑張っている後輩の期待の星」と話し「チーム最年少で、次の東京五輪も狙える選手。そのためにも、リオでは選手としてひと回り大きく成長してほしい」とエールを送った。

 代表には、同クラブで指導してきた県ゆかりの志水祐介選手や棚村克行選手も名を連ねた。同クラブの小林幹太君(15)は「32年ぶりの五輪への道を切り開いた2人が誇らしい。僕らも続きたい」と話した。