人材育成で連携協定 正眼短大と岐阜医療科学大 − 岐阜新聞 Web
人材育成で連携協定 正眼短大と岐阜医療科学大
2016年03月09日08:51
写真:人材育成で連携協定 正眼短大と岐阜医療科学大
教育連携協定を結んだ山川宗玄学長(右)と間野忠明学長=岐阜県美濃加茂市伊深町、正眼短大

 正眼短大(岐阜県美濃加茂市伊深町)と、岐阜医療科学大(関市市平賀)は8日、人材育成に関わる講義などで双方が学生を受け入れることなどを内容とした教育連携協定を結んだ。

 医療、介護の現場で患者の心のケアをするには、仏教精神を養うことが求められているとして、人材育成教育で連携する。

 具体的には▽両校の講義や公開講座への聴講生の受け入れ▽両校教員による双方での出張講義の実施−など。第1弾として、研修会を4月15日に同短大で開催。同大助産学専攻科の学生が講義を聴き、座禅を学ぶ。

 2年目以降に短大の禅・人間学科の学生が同大の講義を受講するなど双方の交流に広げる計画。

 同短大で行われた調印式で、同短大の山川宗玄学長は「禅の精神を広め、われわれの実践が医療とうまく合うか実証の場になる。協力、刺激し合えるとよい」と述べ、同大の間野忠明学長は「宗教と医療は悩める人を癒やす役割があり、禅の力を借りたい」と期待感を示した。