刃物の総合博物館誕生 新フェザーミュージアムがオープン − 岐阜新聞 Web
刃物の総合博物館誕生 新フェザーミュージアムがオープン
2016年03月13日09:12
写真:刃物の総合博物館誕生 新フェザーミュージアムがオープン
刃物の総合博物館として生まれ変わった「フェザーミュージアム」を見学する出席者ら=関市日ノ出町

 フェザー安全剃刀(本社大阪市、藤田直人社長)がリニューアルを進めてきた「フェザーミュージアム」が岐阜県関市日ノ出町に完成し12日、オープン式典が行われた。刃物の総合博物館として生まれ変わった。

 2000年に開館した旧ミュージアムの耐震化とイメージ一新を図るため、昨年5月から新築を進めてきた。

 新ミュージアムは鉄骨2階建て、延べ床面積約1400平方メートル。同社の創業から現在に至るまでの製品、刃物の収蔵資料1万点以上を展示するほか、本物の30倍のカミソリモニュメントや歴史や文化、原理を分かりやすく紹介した体験コーナーなども設け、子どもから大人までが楽しんで学べる。

 式典では、岸田昌久同ミュージアム名誉館長や尾関健治関市長らがテープカットした後、取引先、地元関係者ら約90人が館内を見学した。岸田名誉館長は「感謝の意を表しますとともに、多くの皆さんに楽しんでいただきたい」などと語った。

 同ミュージアムは、関市が進める刃物ミュージアム回廊整備事業の中核施設として期待される。一般公開は13日からで入館無料。開館時間は午前9時30分から午後4時まで。火曜日休館。