飛騨牛、民間初の米国輸出 高山米穀協業組合、きょう出荷 − 岐阜新聞 Web
飛騨牛、民間初の米国輸出 高山米穀協業組合、きょう出荷
2016年03月17日09:06
写真:飛騨牛、民間初の米国輸出 高山米穀協業組合、きょう出荷
輸出する商品を確認する桑谷康弘理事長=岐阜県高山市八日町、JA飛騨ミート

 高山米穀協業組合(岐阜県高山市初田町)は飛騨牛を米国へ輸出する。飛騨ミート農業協同組合連合会(同市八日町)で処理、加工した肉を17日に出荷する。飛騨ミートによると、飛騨牛の米国への輸出は民間では初。取引のある食肉業者を通じて、最上級「A5」のロース肉約40キロを輸出する。

 高山米穀の桑谷康弘理事長(47)が16日、飛騨ミートを訪れ、保管されている商品を確認した。

 桑谷理事長は「メーンの部位のロースを試験的に使ってもらい、反応を見て徐々に増やしていきたい。北米に販売ルートをつくることが大切」と話した。

 飛騨ミートは昨年10月、国から北米に牛肉を輸出できる施設として認定された。これまでに計11の国・地域に対する輸出施設として認定を受けており、「全国有数のブランド牛・飛騨牛を外国の富裕層に売り込むチャンス。さらに多くの業者に(同施設を)選択肢の一つとして利用してほしい」としている。