白川村に100人規模の宿泊所 18年めどにオープン − 岐阜新聞 Web
白川村に100人規模の宿泊所 18年めどにオープン
2016年03月19日09:00

 岐阜県大野郡白川村が誘致を進めてきた新たな100人規模の宿泊施設が、今年10月に着工されることが18日分かった。2018年をめどにオープン予定。

 村は東海北陸自動車道白川郷インターチェンジ口の近くに用地を取得、インフラを整備した上で売却する計画だ。

 成原茂村長は同日の村議会一般質問で「宿泊施設不足を解消し(進める企業誘致とともに)観光消費の拡大が期待される」と述べた。

 村によると、協議はホテル運営の共立メンテナンス(東京)と進めてきた。予定地は同村飯島の農地約1ヘクタールで、世界遺産の白川郷合掌造り集落のある荻町地区からは約2キロ。村が土地を所有者から買い上げた後に上下水道、進入路などを整備し、同社に売却する。施設は3階建ての宿泊棟と食堂や温泉がある棟などで構成予定。

 昨年の観光客入り込み客数は前年比15%増の172万7千人だったが、宿泊者数は8万5千人で5%に満たない。村内の民宿、旅館などの宿泊施設は42軒あり最大約750人を収容するが、イベント時には慢性的に不足している。